2020-11-14(土)

令和2年12月1日 「訪問介護本舗みらいがオープン!

 愛知県新城市にて『訪問介護本舗みらい』がオープン致しました。オープンに向けてサポートしてくださったFC本部の皆様、業者の方々、応援してくれた家族には本当に感謝です。ありがとうございます!!  事業所の名前の「みらい」には、『お客様のみらい』と『子どもたちのみらい』の2つの想いが込められています。  まず、『お客様のみらい』として考えなければならないことがあります。自宅で最期亡くなりたい方は日本の統計では約半数以上と言われ、現実は約80%以上が病院や介護施設等で最期を迎えています。病気や怪我で介護が必要になり、将来に対し不安を感じておられる方にとって「できれば最期は家で亡くなりたい」という希望を叶えられる世界にしなければならないと考えています。そのためには、訪問介護という存在を通して希望のみらいを創っていくことも必要であり、より一層プロフェッショナルな仕事ができる専門職を多く地域で活躍できる場が必要と考えております。  そして、『子どもたちのみらい』に関してですが、今日本の子どもたちの中で「大人になりたくない」と思っている方が増えてきているように思います。若者の自殺者数も増加傾向にあり、最近ではコロナウイルスの影響もあったりと、みらいへ希望がもてない状態にあるのではないかと思います。 しかしながら、どうして子どもたちがそのように思えてしまっているかを考えていくと、今の働く我々大人たちの姿に問題があるのではないかと考えています。『疲れた』『会社に行きたくない』と満員電車等ででうつむく大人たちの姿を持て子どもたちはみらいに希望がもてないのだと思います。 ですので、私共は介護サービスを展開していく中で、いきいき明るくお客様のために働き、毎日が楽しいと心から思って働く姿を、子どもたちやこれから仕事に就く皆さんへお示しすることで『みらい』へ希望がもてる社会を創っていきたいと考えています。 よろしくお願い致します。