2022-02-11(金)
寒い日に気を付けたいこと。
気がついたらもう2022年・・・令和4年でした。
令和元年12月よりスタートさせていただき、まる2年以上が経ちました。
関係事業者様や利用者様・ご家族様みな様に支えられここまで来ることができましたことをとても感謝しております。
今後ともパステルをよろしくお願いいたします!
さて、寒い日が続いておりますが、みなさま体調は大丈夫でしょうか?
今回は少しだけ寒い日に気を付けたいことをお伝えしたいと思います。
関節痛の悪化と入浴の際の注意
寒くなると、もともと関節痛を持っている方は特に痛みが強くなり眠れない日が続いたり、歩く事も難しい日もあると思います。
そんなときは、湿布薬や塗り薬も良いですがやはり入浴が効果的ですね。
お湯の温度はほどほどに
お身体を温めるにあたり、どうしてもあつ~~いお湯のお風呂に入りたくなると思うのですが、できれば自発的な体温の調整を促すために、ぬるめのお湯に少し長めに入浴されることをおすすめします。
熱すぎるお湯での入浴は、血圧などに影響を及ぼしふらつきや、ひどい場合には意識障害を招きかねないので要注意です。
※持病によっては主治医の先生の指示に従ってください。
脱衣所の気温に要注意!
テレビなどでもよく言われていますが、脱衣所の気温と入浴・シャワーの温度に差がありすぎると気温の変化によって血圧が上下しヒートショックを起こすリスクがあります。
脳出血・脳梗塞・大動脈解離・心筋梗塞など毎年交通事故よりも多い死亡者が出ているそうです。
脱衣所は気温が低いことが多いので、居室となるべく近い気温になるよう小型の暖房器具などを持ち込み、必ず入浴前に暖めておきましょう。
ご自宅での入浴が困難な方はデイサービスなどの通うタイプの施設での入浴や、訪問入浴などをうまく利用されるといいですね!