2021-07-27(火)
ヘルパーベリーちゃんのお仕事☆奮闘記!vol.41 利用者様の冷蔵庫事情
いよいよオリンピックが始まりましたね!
お隣の府中市がロードバイクのコースになっているので、見にいってきました♪
すごいスピードであっという間に目の前を駆け抜けていきました。
コロナで不安ばかりが募ってしまう中、家でオリンピックを見られるのは嬉しいと感じている利用者様も多いようです。テレビの前で監督のような指示を選手の皆様に出している主人にイラっ...としてしまうこともありますが、私も毎日楽しみながら日本を応援しています(^^)♡笑
さて今回は、利用者様の冷蔵庫事情についてお話ししていきたいと思います!暑い夏、気になってしまうのは利用者様がきちんと食品を管理できているかどうかです。
賞味期限が切れているものはないか、腐っているものはないかなど、調理や買い物など冷蔵庫を見させて頂ける支援では必ずチェックしています。
特に認知症の方は同じものを何度も買ってきてしまうことがあるので注意が必要です。認知症の方の場合、他にも冷蔵庫の中にゴミを溜めてしまったり、アイスクリームを冷凍庫ではなく冷蔵庫に入れてしまっていたりする方もいらっしゃるので、買い物や調理の支援でなくても一緒に確認しながら冷蔵庫の中を片付けます。
賞味期限が切れていたり腐っているものは確認した後処分させていただくのですが、「冷蔵庫にいれてあるから大丈夫!」と仰る方も多いんですよね。
とにかく冷蔵庫に絶対的な信頼を寄せている方が多いように思いますが、冷蔵庫に入れてあったからといっていつまでも食べられるわけではない、ということを理解していただかなければなりません。
しかし、他人に冷蔵庫を見せるというのはやっぱり嫌ですよね。私たちも利用者様の冷蔵庫をあけるときにはできるだけ不快な気持ちにさせてしまわないようなお声かけなどを心がけています。もちろんその方との信頼関係を築いてから、というのは大前提です!
特にこの時期は食中毒などのリスクも考えながら、利用者様の健康管理の一環として、冷蔵庫の中身のチェックを行っていきたいと思います。
では、次回のヘルパーべりーちゃん介護奮闘記⭐︎もお楽しみに!^_^