2021-11-01(月)
ヘルパーベリーちゃんのお仕事☆奮闘記!vol.51 ベッド上での排泄介助
11月に入り、本当に寒い日が続くようになりましたね。
最近は私も体調を崩してしまいましたが、利用者の皆様にも気をつけて過ごしていただきたいと思っています。
さて今回は、ベット上での排泄介助についてお話ししていきたいと思っています。私が訪問している方のほとんどは、ベット上での排泄介助においても腰上げなどができる方です。
訪問介護を利用される方は、ご自宅で暮らしていける方が多いのですが、最期は家で迎えたい、という方も少なくありません。
今回担当させていただくことになった方は、ご自身で腰を上げたり体の向きを変えたりすることが難しい方です。左半身が麻痺していることもあり、体位変換なども全て介助者が行います。
一日中ベットで過ごしている方で、私も週に一度訪問して支援をさせていただいているのですが、正直難しいと感じることも多いです。
一人でお身体を支えながら支援をするので、物品をしっかり揃えておき、30分という限られた時間内で手際良く進めていかなければなりません。
その方は「痛い」ということだけははっきりと言うことができるのですが、支援の途中で痛いと言われてしまうとどうしても怖い気持ちと可哀想な気持ちで迷ってしまいます。迷ってしまうことで体位変換も中途半端になり、余計に痛い思いをさせているのではないか..などと色々考えながら、お勉強させてもらうことばかりです。
私も利用者様にとって安心、安全な支援が手際良くできるようになりたいと心から思ってますが、慣れるまでは上司の方が一緒に支援を行ってくれています。
もう本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
難しいからと言って支援を諦めてしまうのは簡単ですが、私はまだギリギリ20代!笑これから先もずっと介護のお仕事を続けていきたいので、たくさんお勉強をさせていただきながら技術面でも成長していきたいと思っています。
では、次回のヘルパーベリーちゃん介護奮闘記⭐︎もお楽しみに!