2023-01-30(月)
ヘルパーベリーちゃんのお仕事☆奮闘記!Vol.102 食事の準備、見守り支援
記録的な大寒波と言われるくらい、今年の冬は寒いみたいですね。(TT)
私たちヘルパーも自転車移動なので、これでもかと言うくらいに寒さ対策、厚着をして支援を行っています。
春が待ち遠しいです(TT)
さて今回は、利用者様の食事の見守りについてお話ししていきたいと思います。
食事を用意してあれば自分で食べれたり、誰かから声をかけてもらうことでご飯を食べる気になったりという理由から、食事の用意、見守りの支援を行っています。
何が食べ物かわからない、どうやって食べたら良いかわからない、電子レンジが使えない、実は歯が痛い、などなど...
特に認知症の方は食事に対して、私たちが思いもよらないところで悩んでいることがあります。
私が訪問している利用者様は認知症を患っていますが、冷蔵庫の中にたくさん食材が入っていても、それらが食べられるものだという認識がありません。
冷蔵庫から出し、お皿に出し、テーブルに置いたところで、初めて食べ物として認識し、食べることができるようです。
また、食器具の使い方がわからない方の場合には、その都度使い方をレクチャーしながら食べていただくこともあります。
他にもなぜか一口サイズにしなければ食べられない方もいますし、途中で手が止まってしまうため何度も食べましょうと声かけをしながら召し上がっていただくこともあります。
食事に時間がかかってしまう方はとても多いですが、口から栄養を摂れること、食べられるということはとても幸せなことですよね。
ちょっとだけお手伝いをさせていただくことで、食事を安全に美味しく 召し上がれるのであれば、それに越したことはありませんね☆
これからもその方のペースに合わせながら、食事の準備や見守りの支援を行っていきたいと思っています!
では、次回のヘルパーベリーちゃん介護奮闘記☆もお楽しみに!!