2023-02-23(木)
ヘルパーベリーちゃんのお仕事☆奮闘記!Vol.105 ジェネレーションギャップ!
コロナの新規感染者数は減少傾向にありますが、今年はインフルエンザも流行しているので心配ですね。インフルエンザも重症化すると命に関わることもあります。うつらないよう、利用者様にうつしてしまうことかないよう、まだまだ気を引き締めて感染対策を行っていきたいと思っています!
さて今回は、利用者様とのジェネレーションギャップについてお話ししていきたいと思います。
利用者様と私とでは、60歳以上の歳の差がある方もいらっしゃいます。ジェネレーションギャップがあるのは当然ですね。笑
例えば私の知っている最年長歌手は天童よしみさん、小林幸子さん、北島三郎さんあたりですが、利用者様からしてみると、その方々ですら若いと感じることもあるようです笑
もちろん中にはadoを知っている方もいらっしゃいますが、やっぱりフランク永井さん(歌謡曲の歌手)あたりが人気のようです!笑
また、普段の会話の中でジェネレーションギャップを感じ、驚くこともたくさんあります。
例えば利用者様に
「女性のくせにミシンも使えないのか!」
と言われたことがありました。
確かにその方の時代では、学校で女性が裁縫を習うのは当たり前で、洋服なども自分で作れてしまう女性の方が多かったと思います。
でも今は少し学校で習う程度で、私なんて雑巾すら縫ったことはありません笑
というか多分縫えません。笑
他にも休日に家族でお出かけをした話をした際に、
「ご主人は働いてるのに、休日に家族サービスまでして偉いな!」
と言われたこともありました。
でも私も働いているんですよ?笑
普段主人は休日だって育児にも家事にも参加しないですよ?
一緒に出かける時も、早起きして家事をして準備をするのは全て私で、主人は助手席でお酒を飲みながら大声で歌って踊っているだけ。
運転は全部私なんですよ?etc...
なーんてブラックな思考が頭の中を駆けめぐることもあります♡笑
でも、生きてきた時代、年齢がかけ離れているため、価値観の違いがあるのは当然のことなんですよね。
例えば先ほどのミシンの件も、
「今は学校でミシンはそんなにならわないんですよ〜。洋服は安く買えるので!笑」
と利用者様にお話しすることで、なるほどなー!と納得していただくことができました。
家族サービスの件にしても、
「私も仕事してますし、運転は私ですよ!笑」
と伝えるだけでも、確かに今は共働きが多いもんねえと私たちの時代のことを理解してもらうこともできます。
お互いの考え方の違いを知りながら、少しでも相手のことを理解していくことが大切だと思いますし、昭和時代の常識を知ることはとっても面白いです。
生きてきた環境や時代が違ければ、考え方や価値観が違ってくるのも当然ですよね。利用者様のことを知ってもらったり、私たちのことを知ってもらうために、価値観の違いなどをお互いに話して受け入れていくことができたら良いなあと思います^_^
では、次回のヘルパーベリーちゃん介護奮闘記☆もお楽しみに!