トピックス | 東京都国分寺市の訪問介護【訪問介護本舗　さつき】

2023-11-15（水）

ヘルパーベリーちゃんのお仕事☆奮闘記!Vol.132　食事形態

本格的な寒さを感じるようになりましたね!毎日防寒対策が欠かせません( ; ; )風邪も流行っているので、感染対策、よく寝てよく食べてよく動くをモットーに支援を行っていきたいと思っています!



さて今回は、ご利用者様にあった食事形態についてお話ししていきたいと思います。



先日、利用者様が脳梗塞で運ばれるという事態が発生しました。

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99歳という高齢の方です。

自宅に帰ってこれるのか心配だったのですが、なんと1週間程度で退院することができました!



幸いにも手足の麻痺などはなくほとんど倒れる前と同じ生活を送ることができているのですが、顔面の麻痺が残ってしまったため、若干言葉が聞き取りにくいこと、嚥下機能の低下が見受けられます。
そのため今は舌で潰せる硬さの食事と水分にもとろみをつけたものを召し上がって　いただいています。



しかし今までは普通食、固形のものを召し上がっていて、なんなら毎日少量のお酒も嗜んでいた方なので、やはり今のお食事だと物足りなさ、味気なさを感じてしまうこともあるようです。



今はドラッグストアやスーパーなどで高齢者向きの柔らかいパウチの惣菜などがたくさん売られています。味は普通の食事と変わらなかったとしても、見た目や食感を楽しむことができなくなってしまったのはとても残念なことだと思います。

退院後支援に入った時にいつもは絶対に言わないありがとうという言葉をいただいて、驚いたと同時に少し気が滅入ってしまっているように感じました。



今は購入したおかゆや惣菜を使ったり、バナナを刻んでヨーグルトに混ぜたりして試行錯誤しています。少しでも食事を楽しんでもらえるよう、工夫をしながら支援を行っていきたいと思っています。



では、次回のヘルパーべりーちゃん介護奮闘記⭐︎もお楽しみに!