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2024-06-20（木）

ヘルパーベリーちゃんのお仕事☆奮闘記!Vol.150ヒヤリハット

関東はもう少しで梅雨入りですが、例年より遅いようで夏のように暑い日が続いています。我が家はクーラーを使うこともありますが、利用者様においてはまだほとんどの方が使用されておらず、中にはまだ暖房を使っている方もいます。
この時期から熱中症対策をよびかけながら、自分たちも気をつけながら支援をおなっていきたいですね^_^

さて今回は、ヒヤリハット案件についてお話ししていきたいと思います。
支援をしているときに、危なかった!もう少しで事故につながるところだった!
という「ヒヤリ」とした、「ハッΣ(ﾟ□ﾟ;)」としたと感じることがあります。
そういう事柄をヒヤリハットと言います。
事故にまでは至らなくても、危険だと感じたことに関しては、どのような状況でそうなってしまったのかまず原因を探ります。
その後防ぐにはどうしたら良いのかを考えヒヤリハットとして他の職員にも共有するようにしています。
2度と同じことが起きないようにするためです。

もちろん私たちも慎重に支援を行っていますが、相手が高齢者ということもあり
いくら備えていてもいつどこで転倒してしまうかわかりませんし、認知症の方においては行動が読めないこともあります。

私が特に支援で危ないと感じることが多いのは、転倒と誤服薬です。
利用者様がふらついた時、近くで支えていなかったら確実に転倒していたんじゃないか..ということも少なくありません。

またたくさんの種類のお薬を飲まれている方が多いので、どの薬を何時に飲んだか忘れてしまい多く飲みすぎてしまったり、逆にほとんど飲めていなったり...

原因や対処方法を考えることで、利用者様の健康や安全な生活を守ることに
繋がっていきます。どれだけ気をつけていても防ぎきれない転倒や誤服薬、事故などはある思います。
しかし普段の支援の中で利用者様や住環境を観察、確認し、危険なことを未然に防ぐことができるよう心がけていきたいと思っています。

では、次回のヘルパーベリーちゃん
介護奮闘記⭐︎もお楽しみに!