2024-09-05(木)
ヘルパーベリーちゃんのお仕事☆奮闘記!Vol.157 視力障害のある利用者様
朝晩は少し涼しくなったかな?という気もしますが、まだまだ暑い日は続いています。突然の雷雨も多いのでカッパを着ながら支援に向かうこともありますが、夏のカッパはとにかく蒸れて暑いんです(TT)
今年も厳しい残暑が予想されますが、引き続き熱中症には注意していきましょう♪
さて今回は、目が見えない利用者様についてお話ししていきたいと思います。
高齢になるにつれ、白内障や緑内障などさまざまな目の病気を患ってしまうことがあります。
視力が弱い方はとても多く、ほとんどの利用者様が老眼鏡を含めメガネをかけているように思います。
私が訪問している利用者様は、目の難病を患っているためほとんど目が見えていません。ですが調理をしたり仕事をしたり、よくお出かけもされています。
生活の中で不便を感じることもとても多いと思いますし、見えなくなるまでの不安や苦労もたくさんあったと思います。
それでもポジティブな考え方で、自分でできることはなるべくやろうという姿勢はとても素晴らしいですよね。
(両目がしっかり見えているうちの旦那より、利用者様の方が断然色々できていて
やる気もあって尊敬します!)
目が見えにくくなると生活に支障が出てしまうだけではなく、テレビや新聞を見る楽しみもなくなってきてしまいます。
ラジオを聴いたり音楽を聴いたりして穏やかに過ごされている方もいますが、今はスマホやタブレットを持っていれば本を朗読してくれたり音声検索などもできたりしますよね。
目が見えにくくなっても使い方さえわかれば便利なものは沢山あります。
高齢の利用者様が使いこなすのは難しいかもしれませんが、目が見えにくくても
生活に生きがいを見出して過ごしてほしいなあと感じています。
では、次回のヘルパーベリーちゃん介護奮闘記⭐︎もお楽しみに!