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2024-10-03（木）

ヘルパーベリーちゃんのお仕事☆奮闘記!Vol.160　車の運転

ようやくエアコンがなくても過ごせるような気温になりましたね。
過ごしやすいのを通り越して少し肌寒さを感じることもあります。
季節の変わり目は体調も崩しやすいので気をつけたいですね。

さて今回は、車の運転についてお話ししていきたい思います。

ニュースでも高齢ドライバーの事故を目にすることは多く、怖いですよね。
高齢者でなくてももちろん事故を起こしてしまうことはあります。しかし様々な機能が低下してしまっている高齢者の事故はやはり多い気がしますね。

利用者様でもまだ車の運転をされている方はいるのですが、最近めまいが出るようになってきたそうです。運転中はめまいはしないと仰っていますし、運転することに危険を感じたらやめるそうですが、やっぱり怖いですよね。

筋力や判断力の低下が見られる高齢者は、事故を引き起こしてしまうリスクは高いと思います。

何かあってからでは遅いので運転は控えるようお話しをしているのですが、趣味や買い物など外出する際はいつも車を使用している方です。車を使わなくなることで色々と不便が出てきてしまいます。
もちろん車の運転に関してはご家族が了承されていますし、私たちに決定権はないのですが、正直色々と心配ですTT)

東京であればバスや電車などこ公共機関を使用することで、外出、移動するこができますよね。実際に公共機関を使っている方はたくさんいらっしゃいます。

しかし田舎だとそういうわけにはいきません。私の地元もバス停まで10分は歩かなくては辿り着けませんし、便も1時間に1本あるかないかです。
車がないと病院や買い物に行くのも大変なので、高齢になっても車を使わなければならないことがあると思います。
ただ田舎は歩行者や自転車はほとんどいませんし、道路が広くて見渡しも良いことも多いです。

どこでも何歳でも車を運転する限り事故を起こしてしまう可能性はありますが、だからこそ利用者様には公共機関を使って移動してほしいと思っています。

では、次回のヘルパーベリーちゃん介護奮闘記⭐︎もお楽しみに!^_^^_^