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2025-03-14(金)
ヘルパーベリーちゃんのお仕事☆奮闘記!Vol.172 認知症?ただの物忘れ?
日中は春のような気温の日も出てきましたが、やっぱり朝晩はまだまだ冷えるので厚手のコートが手放せないですね。
この寒暖差で体調を崩してしまう方も多いと思うので、利用者様にも気をつけて過ごしていただきたいと思っています。
さて今回は、物忘れと認知症の違いについてお話さしていきたいと思います。
利用者様から最近物忘れが酷くなってきた、もしかしたら認知症かもしれないと相談されることはよくあります。物忘れの自覚があり認知症を心配されている方が、本当に認知症だった!ということは私の経験ではありませんが、年齢を重ねるにつれ忘れっぽくなってきたらそれは心配になりますよね。
ほとんどの利用者様が物忘れ=認知症だと思われていますが、もし本当に認知症であればもちろん他に色々な症状が出てくるはずです。そもそも認知症の方には物忘れの自覚がありません。物忘れをしていると自覚できている時点でおそらく認知症ではなく加齢による年相応の物忘れであることがほとんどです。
先日利用者様のご自宅を訪問した際、娘様からもらったブラウスをどこに置いたのかわからないと探していました。
頭がおかしくなったのかもしれない、認知症かもしれないと焦ってしまっていたのですが...その後出てきたブラウスを見て、あー!ここに置いたのか!と安心され、そこに置いたことを思い出したようでした。
ブラウスをもらったことは記憶できていて、どこに置いたかも思い出すことができたので、認知症による物忘れではないと思いますよ、とお話しをさせていただきました。
年相応の物忘れは、高齢者であれば誰でも経験すると思います。
ただ忘れっぽくなったからと言ってなんでも認知症に結びつけてしまうと利用者様自身不安になってしまいますよね。
利用者様に自分は認知症じゃないか?と尋ねられることはよくありますが、私たちが正しい認知症の知識を持って利用者様の不安を少しでも軽くしてあげられたらいいなと思います。
でも心配な時には一度主治医に相談してみるとより正確なことが分かると思います。一人で不安を抱えずに、まずは周りの人に相談してみることが一番だと思います。
次回のヘルパーベリーちゃん介護奮闘記もお楽しみに(^^)/