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2025-03-28(金)

ヘルパーベリーちゃんのお仕事☆奮闘記!Vol.174 心の病気

3月なのに大雪が降ったり初夏の気温だったりして、毎日の寒暖差が大変なことになっています。先週末は日中25度という初夏並みの陽気で、今年の夏はどうなってしまうんだろうと恐怖しかありませんww



さて今回は、心の病気についてお話ししていきたいと思います。
このお仕事をしていると、鬱病や躁鬱、統合失調症など精神的な疾患を抱えている方と関わることがあります。
目に見えない病気というのは怖いものです。
病名は同じでも症状は一人一人違いますし、声の掛け方や関わり方も違ってきます。精神的な疾患というとネガティブなことばかり考えてしまうというイメージがありましたが、決してそれだけではありません。突然躁状態でハイテンションになり話し続けてしまうことがあったり、1日の中でも気分の浮き沈みが激しかったり。
支援のたびに人格が違うように感じてしまうことも少なくありません。薬が効いていたり効いていなかったり、ということもあるのかもしれませんね。


うつ状態で話したくない気分の時には無理して話しかけたりはせず、逆に躁状態で話をしたい時には利用者様の話を聞くと言ったように、支援時の利用者様の様子を見て対応するように心がけています。

ただご家族の方からも相談があったのですが、ネガティブな発言ばかりされていると対応する側がつかれてしまったり、心を病んだりしてしまいそうになることもあるようです。確かにネガティブなことやポジティブなことも同様ですが、人に伝染するなあと思うことは日常生活でもよくある気がします。


私たちは決められた時間帯に週に数回入るだけなので一緒に心を病んでしまいそう..なんてことはありませんが、ご家族の場合は違いますよね。ご家族の支えになれたらなあとも思いますし、誰かを支えるために自分自身も心身ともに健康でありたいと感じている今日この頃です☺︎


精神疾患は難しい病気ですが、どのような接し方や言葉掛けが良いのか、その都度臨機応変に対応していけたら良いなあと感じています。



では、次回のヘルパーベリーちゃん介護奮闘記⭐︎もお楽しみに!